Soundtoys Radiator レビュー・使い方

Soundtoys / サチュレーション

Soundtoys Radiator レビュー・使い方

Altec系チューブミキサーの方向性を持つSoundtoys製サチュレーション。ボーカルやベースの太さ作りに向く。

チューブサチュレーション
Soundtoys Radiator
メーカーSoundtoys
カテゴリサチュレーション
主な用途チューブプリアンプ系サチュレーション / トラックの太さ / レトロな色付け
価格区分 / 定番度有料 / 定番

Soundtoys Radiatorはどんなプラグインか

注目ポイント
  • Altec 1567A系のチューブミキサー感を再現
  • Input/Outputでプリアンプ的な押し込みを調整できる
  • Bass/Trebleでシンプルに音色を整えられる
  • ボーカルやベースに太さとレトロな倍音を足しやすい

Soundtoys Radiatorは、Altec 1567Aチューブミキサーの方向性を持つ、チューブプリアンプ/サチュレーション系プラグインです。派手に壊す歪みというより、トラックにレトロな厚み、押し出し、倍音感を足す用途に向いています。

Inputを押し込んでチューブ感を作り、Bass/Trebleでざっくり音色を整えられるため、ボーカル、ベース、ギター、シンセの質感作りに使いやすいです。

主な特徴

Soundtoys Radiator Altec 1567A由来のチューブ感を足す

Altec 1567A由来のチューブ感を足す

Radiatorは、古いチューブミキサーのプリアンプ的な色を現代のトラックに加えるためのプラグインです。ボーカルやベースに少し押し出しを足したり、シンセを温かくしたい場面に合います。

Soundtoys Radiator Input/Outputで押し込み具合を決める

Input/Outputで押し込み具合を決める

Inputを上げるほどサチュレーションが強くなり、Outputで処理後の音量を整えられます。薄く使えば自然な厚み、強めに使えば歪みとしても存在感が出ます。

Soundtoys Radiator Bass/Trebleでざっくり音色を整える

Bass/Trebleでざっくり音色を整える

BassとTrebleで低域と高域の重心を大きく調整できます。細かなEQではなく、プリアンプを通したようなトーンの方向を素早く決めるための操作です。

ユーザー評価の傾向

よく評価される傾向があるポイント

  • ボーカルやベースに温かい厚みを足しやすい
  • 操作がシンプルで、プリアンプ的に挿しやすい
  • レトロな質感が欲しい時に判断が速い

注意点として挙がりやすいポイント

  • 透明な補正用途には向かない
  • 低域を押し込みすぎると膨らみやすい
  • Little Radiatorとの違いを理解して使い分けたい

Radiatorの主な機能・強み

項目内容制作での使いどころ
Tube preamp toneAltec系のチューブ感を追加ボーカル、ベース、シンセの厚み
Input / Output押し込みと出力を調整歪み量と音量を整える
Bass / Treble大まかな音色補正レトロなトーン作り
Mixでの役割派手な歪みよりプリアンプ的な色付けトラックの質感を一段濃くする

関連動画

購入先

Official

メーカー公式ページで製品情報を確認

公式サイトを見る

仕様・動作条件

【対応形式】

Soundtoys 5系は64-bitのVST、Audio Units、AAX Native形式に対応。対応DAWではVST2/VST3、AU、AAX Native/AudioSuiteの組み合わせで利用します。

【対応OS・ホスト】

公式互換情報ではOS X 10.15以降、Windows 10以降をサポート対象としています。Pro Tools、Logic Pro、Ableton Live、Studio One、Cubase、Nuendo、Reaper、Bitwig Studio、FL Studioなどは公式サポート対象バージョンが示されています。

【注意点】

32-bit版は現行サポート対象外。ARMベースのWindowsマシンは互換対象外とされています。アクティベーション時にはインターネット接続とiLokアカウントが必要です。

※システム条件は掲載時点の内容です。最新の対応状況は公式サイトで確認してください。

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この記事を書いた人

音脳ラボ運営。宅録・DTM・歌ってみたを中心に、実体験ベースで音作りを研究しています。

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