Slate Digital Virtual Tape Machines レビュー・使い方

Slate Digital / サチュレーション

Slate Digital Virtual Tape Machines レビュー・使い方

Slate Digitalの定番テープマシン系プラグイン。トラックや2mixにテープ由来の太さを加える。

テープサチュレーション
Slate Digital Virtual Tape Machines
メーカーSlate Digital
カテゴリサチュレーション
主な用途テープサチュレーション / トラック・バスの色付け / ミックスのまとまり
価格区分 / 定番度有料 / 定番

Slate Digital Virtual Tape Machinesはどんなプラグインか

注目ポイント
  • 2インチ16トラックと1/2インチ2トラックのテープマシンを選択可能。
  • 15 ips / 30 ipsで低域の太さや全体の締まりを変えられる。
  • テープタイプ、バイアス、ノイズ、Wow & Flutterなどを調整できる。
  • トラック単体からミックスバスまで、アナログ的なまとまりを加えやすい。

Virtual Tape Machinesは、2台の名機テープマシンをモデルにしたSlate Digitalのテープサチュレーションプラグインです。デジタル録音にテープらしい厚み、奥行き、まとまりを加えられます。

15 ips / 30 ips、2インチ16トラック / 1/2インチ2トラック、テープタイプ、バイアスなどを選び、トラック、バス、マスターで必要なテープ感を調整できます。

主な特徴

Slate Digital Virtual Tape Machines テープ速度で質感を変える

テープ速度で質感を変える

15 ipsでは太く丸い方向、30 ipsでは低域が締まったクリーンな方向へ寄せやすく、曲に合わせて質感を選べます。

Slate Digital Virtual Tape Machines マシンタイプを選べる

マシンタイプを選べる

2インチ16トラックは各トラックの接着感に、1/2インチ2トラックはバスやマスターの仕上げに使いやすい設定です。

Slate Digital Virtual Tape Machines さらに細かい揺れと低域を調整

さらに細かい揺れと低域を調整

Bass Alignment、Wow & Flutter、Hissなどを調整して、テープらしい揺れや太さを必要な分だけ足せます。

ユーザー評価の傾向

よく評価される傾向があるポイント

  • Slateらしい実用的なプリセットと操作系で、ミックス中に素早く音を決めやすい。
  • アナログ機材由来の質感をDAW内で扱いやすく、チャンネル処理やバス処理に組み込みやすい。
  • Complete Access内の他モジュールと組み合わせると、EQ、ダイナミクス、色付けをまとめて構成しやすい。

注意点として挙がりやすいポイント

  • VMR系モジュールは単体プラグイン化やライセンス形態の違いがあるため、使いたい形式で利用できるか事前に確認したい。
  • アナログモデリング系は入力レベルで印象が変わりやすいので、プリセットだけでなくゲインステージも合わせて調整したい。

関連動画

購入先

Official

メーカー公式ページで製品情報を確認

公式サイトを見る

仕様・動作条件

【対応形式】

Slate Digital製品は主要DAW向けのAU / VST / VST3 / AAX系フォーマットで使う前提のプラグインです。

製品や世代によって対応形式が異なる場合があるため、導入前に公式のSystem Requirementsとインストーラー側の表示を確認してください。

【対応環境】

macOS / Windows対応。現行のSlate Digital製品はApple Silicon / Intel、Windows 10以降の環境を中心に案内されています。

認証はSlate Digital / iLok系のライセンス管理が関係します。Complete Accessや個別ライセンスで利用できる認証場所が異なる場合があります。

※システム条件は掲載時点の内容です。最新の対応状況は公式サイトで確認してください。

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この記事を書いた人

音脳ラボ運営。宅録・DTM・歌ってみたを中心に、実体験ベースで音作りを研究しています。

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