Slate Digital FG-DS 902 レビュー・使い方
Slate Virtual Mix Rack系で使う902スタイルのディエッサー。ボーカルチェーン内に自然に組み込みやすい。

Slate Digital FG-DS 902はどんなプラグインか
- 歯擦音や高域の刺さりを抑えるディエッサーモジュール。
- HF ONLYで高域だけを処理するモードに切り替え可能。
- Listen機能で除去される成分を確認しながら調整できる。
- RangeとMixで、効き具合を自然に整えられる。
FG-DS 902は、名機系ディエッサーを再現したSlate DigitalのVMRモジュールです。ボーカルの歯擦音や高域の刺さりを、自然に抑えるための専用処理として使えます。
HF ONLY、Listen、Frequency、Range、Mixなど、ディエッシングに必要な操作がまとまっており、ボーカル処理の中で素早く調整できます。
主な特徴

HF ONLYで自然に抑える
高域だけにゲインリダクションをかけられるため、ボーカル全体を暗くしすぎずに刺さりを抑えられます。
Listenで問題帯域を確認
除去される成分を聴きながらFrequencyを合わせられるので、必要なところだけを狙いやすくなります。
Mixで効き具合を馴染ませる
処理後の音を原音と混ぜられるため、効かせすぎを避けながら自然なディエッシングができます。
ユーザー評価の傾向
よく評価される傾向があるポイント
- Slateらしい実用的なプリセットと操作系で、ミックス中に素早く音を決めやすい。
- アナログ機材由来の質感をDAW内で扱いやすく、チャンネル処理やバス処理に組み込みやすい。
- Complete Access内の他モジュールと組み合わせると、EQ、ダイナミクス、色付けをまとめて構成しやすい。
注意点として挙がりやすいポイント
- VMR系モジュールは単体プラグイン化やライセンス形態の違いがあるため、使いたい形式で利用できるか事前に確認したい。
- アナログモデリング系は入力レベルで印象が変わりやすいので、プリセットだけでなくゲインステージも合わせて調整したい。
関連動画
購入先
仕様・動作条件
【対応形式】
Slate Digital製品は主要DAW向けのAU / VST / VST3 / AAX系フォーマットで使う前提のプラグインです。
製品や世代によって対応形式が異なる場合があるため、導入前に公式のSystem Requirementsとインストーラー側の表示を確認してください。
【対応環境】
macOS / Windows対応。現行のSlate Digital製品はApple Silicon / Intel、Windows 10以降の環境を中心に案内されています。
認証はSlate Digital / iLok系のライセンス管理が関係します。Complete Accessや個別ライセンスで利用できる認証場所が異なる場合があります。
※システム条件は掲載時点の内容です。最新の対応状況は公式サイトで確認してください。







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