u-he MFM2 レビュー・使い方

u-he / ディレイ

u-he MFM2 レビュー・使い方

複数ラインを使うu-heの高機能ディレイ。作り込んだディレイ処理やサウンドデザインに向く。

マルチタップディレイグラニュラー/特殊ディレイモジュレーションディレイ
u-he MFM2
メーカーu-he
カテゴリディレイ
主な用途複雑なマルチディレイ / サウンドデザイン / モジュレーションを含むディレイ処理
価格区分 / 定番度有料 / 準定番

u-he MFM2はどんなプラグインか

MFM2.5 Tutorial (Pt.1): Overview / Routing / Feedback
注目ポイント
  • 複数のディレイラインを使い、反復の時間、パン、フィードバックを細かく組み立てられる
  • フィードバック構造でディレイ同士を相互に戻し、複雑なリズムや発振寸前の動きを作れる
  • フィルターと揺れで反復音を変化させ、シンセや効果音向けの特殊処理に広げられる
  • u-he MFM2の画面と役割
  • u-he MFM2は、画面上の主要コントロールを見ながら複数ディレイラインとフィードバックルーティングを決めるタイプのプラグイン
  • 代表画像では処理量、フィードバック、周波数、ステレオ感など、音作りで触る場所を先に把握可能
  • 複数ディレイライン、フィードバック構造、フィルター、揺れ、信号の流れを中心に音を追い込む
  • 複数ディレイライン、フィードバック構造、フィルター、揺れ、信号の流れの動きが音の印象を大きく変える
  • ディレイを楽器のように組み替える実験的な音作りで使いどころを見分ける
  • MFM2は複数ラインとフィードバック構造で構成する
  • PeakCompモードでは片方のチャンネルペアをもう一方の信号でサイドチェイン圧縮でき、通常のディレイからさらに動的な処理へ広げられる。

u-he MFM2は、複数のディレイラインとフィードバックルーティングを組み合わせる高度なディレイプラグインです。単純なエコーではなく、反復同士を絡ませてリズム、揺れ、特殊効果を作れます。

フィードバック構造、フィルター、揺れを触ると、ディレイが空間処理から音源の一部へ変わります。シンセ、ドラム、効果音で、普通のディレイでは作りにくい複雑な動きを狙う時に向きます。

MFM2はフィードバック構造でディレイ同士を絡ませるため、設定次第でリズム、空間、特殊効果の境目を越えます。通常のディレイとして使うより、シンセや効果音の反復構造を作るサウンドデザイン向きです。

主な特徴

u-he MFM2 u-he MFM2の画面と役割

u-he MFM2の画面と役割

u-he MFM2は、画面上の主要コントロールを見ながら複数ディレイラインとフィードバックルーティングを決めるタイプのプラグインです。代表画像では処理量、フィードバック、周波数、ステレオ感など、音作りで触る場所を先に把握できます。

複数ディレイライン、フィードバック構造、フィルター、揺れ、信号の流れを中心に音を追い込む

複数ディレイライン、フィードバック構造、フィルター、揺れ、信号の流れの動きが音の印象を大きく変えます。薄く使う時は原音の芯を残し、強く使う時は歯擦音、残響、ディレイの余韻、倍音の出方を聴きながら量を決めます。

ディレイを楽器のように組み替える実験的な音作りで使いどころを見分ける

ディレイを楽器のように組み替える実験的な音作りでは、処理前後のキャラクター差が分かりやすく出ます。単体で派手に鳴るかより、ミックス内で前後感、密度、テンポ同期、モノ互換が崩れないかを確認すると選びやすくなります。

ユーザー評価の傾向

よく評価される傾向があるポイント

  • 複数ディレイラインとフィードバックルーティングを素早く作りやすい
  • 複数ディレイライン、フィードバック構造、フィルター、揺れ、信号の流れが用途と結びついていて調整点を把握しやすい
  • 代表画像から操作範囲を確認しやすい

注意点

  • 現行OSやDAWでの対応形式は導入前に確認したい
  • 強く掛けると原音の明るさ、定位、余韻が変わりやすい
  • 同系統の新しい製品と比べる時は操作性と対応形式も見る

u-he MFM2の役割と比較

比較ポイントこの製品で見る点近い候補との違い
複雑さMFM2は複数ラインとフィードバック構造で構成する。Colour Copyより実験的で自由度が高い。
ルーティング反復同士を相互に戻して動きを作る。通常ディレイでは出にくい展開を作れる。
音作りフィルターと揺れでディレイ音を変化させる。空間処理よりサウンドデザインに向く。
比較対象Relayerはタップ配置、MFM2はフィードバック構造。深く作り込む時に選びやすい。

公式サウンドデモ

demo1
Dry
demo1 wet1
Demo
demo1 wet2
Demo
demo1 wet3
Demo
demo2
Dry
demo2 wet1
Demo
demo2 wet2
Demo
demo2 wet3
Demo

公式ページに掲載されている音声デモです。原音と残響の混ぜ具合やON/OFFの違いを聴き比べられます。

関連動画

購入先

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仕様・動作条件

【対応形式】

Windows/macOSの主要DAWで使う場合は、配布元の対応形式、VST3/AU/AAXなどの有無を確認します。

【導入時の確認】

導入前にライセンス形態、インストーラー、Apple Silicon/Intel対応、古い32ビット版の扱いを確認します。録音中に使う場合はレイテンシーとCPU負荷も見ます。

※システム条件は掲載時点の内容です。最新の対応状況は公式サイトで確認してください。

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この記事を書いた人

音脳ラボ運営。宅録・DTM・歌ってみたを中心に、実体験ベースで音作りを研究しています。

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