iZotope Insight 2 レビュー・使い方

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iZotope Insight 2 レビュー・使い方

ラウドネス、True Peak、スペクトラム、ステレオ、サラウンドまでまとめて確認できる、放送・配信・ポスト向けの総合メータリングプラグイン。

ラウドネスメータースペクトラムアナライザーステレオ/相関メーターTrue Peakメーター
iZotope Insight 2
メーカーiZotope
カテゴリメーター
主な用途総合メータリング / ラウドネス管理 / ポストプロダクション確認
価格区分 / 定番度有料 / 定番

iZotope Insight 2はどんなプラグインか

注目ポイント
  • ラウドネス、True Peak、スペクトラム、ステレオ/サラウンドなどを1画面で確認できる
  • 放送・配信向けのラウドネスプロファイルを使い、納品前の基準確認に使いやすい
  • Spectrogramで時間変化を含めた周波数分布を視覚的に確認できる
  • Relayと連携し、トラックごとの情報をInsight側で確認できる
  • ポストプロダクション向けのIntelligibility Meterでセリフの聞き取りやすさも確認できる

iZotope Insight 2は、ラウドネス、True Peak、スペクトラム、ステレオ幅、サラウンド/マルチチャンネル確認まで扱える総合メータリングプラグインです。音を良くするエフェクトではなく、ミックスやマスターが配信、放送、映像制作の基準に対してどう見えるかを確認するための測定ツールです。

特に便利なのは、必要なメーターを並べ替えながら表示できるカスタマイズ性です。ラウドネスだけを大きく見る、スペクトログラムで帯域の動きを見る、ステレオ/サラウンドの広がりを確認するなど、用途ごとに画面を整理できます。

注意点として、Insight 2は解析ツールなので、問題を見つけたあとに実際の補正を行うEQ、リミッター、コンプレッサーは別途必要です。音楽制作だけならYoulean Loudness MeterやSPANで足りる場合もありますが、ポストプロダクションや納品基準の確認まで行うなら候補になります。

ユーザー評価の傾向

よく評価される傾向があるポイント

  • 複数のメーターをまとめて表示でき、納品前チェックの画面を作りやすい
  • ラウドネスやTrue Peakを見ながら、配信・放送向けの事故を防ぎやすい
  • 音楽だけでなく映像、配信、ポッドキャスト、ポスト制作にも使いやすい

注意点として挙がりやすいポイント

  • 解析専用なので、音を補正する処理は別のプラグインで行う必要がある
  • 音楽制作だけなら無料メーターで足りる場合があり、用途に対して機能過多になることがある
  • 多機能なぶん、最初はどのメーターを見ればよいか整理して使う必要がある

InsightからInsight 2で追加・強化されたポイント

項目InsightまでInsight 2での変更点
UI/視認性詳細なメータリングはできるが、画面構成がやや旧世代モダンなUIになり、ラウドネス、スペクトラム、ステレオ幅などを見やすく配置しやすくなった
Relay連携単体メーターとしての利用が中心Relayと組み合わせて複数トラックの情報を確認しやすくなった
サラウンド/ポスト対応放送/ポスト向けのメータリングに対応サラウンドやポスト制作での確認用途をより扱いやすく整理
ワークフロー必要なメーターを表示して確認する設計用途に応じた表示やレイアウト調整がしやすく、納品チェックの作業に組み込みやすくなった

関連動画

購入先

公式サイト

メーカー公式ページで製品情報を確認

公式サイトを見る

仕様・動作条件

【対応環境】

日本公式ページでは macOS Monterey / Ventura / Sonoma世代、Windows 10-11対応として掲載。

AAX、AU、VST2、VST3の64-bit形式に対応。最新の対応状況は公式サイトで確認。

※システム条件は掲載時点の内容です。最新の対応状況は公式サイトで確認してください。

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この記事を書いた人

音脳ラボ運営。宅録・DTM・歌ってみたを中心に、実体験ベースで音作りを研究しています。

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