Waves SSL G-Master Buss Compressor レビュー・使い方

Waves / コンプ

Waves SSL G-Master Buss Compressor レビュー・使い方

SSLバスコンプ系の代表的プラグイン。ミックスバスやドラムバスのまとまりを作る定番。

VCAコンプバスコンプSSL系コンプ
Waves SSL G-Master Buss Compressor
メーカーWaves
カテゴリコンプ
主な用途SSL系バスコンプ / 2mixの接着感 / ドラムバス
価格区分 / 定番度有料 / 超定番

Waves SSL G-Master Buss Compressorはどんなプラグインか

waves ssl g master buss compressor video
注目ポイント
  • ミックスやバスを自然にまとめるSSL系コンプ。
  • SSL 4000 Gのマスターバスコンプをもとにした設計。
  • 低域で動きすぎるときはサイドチェイン周りを確認すると安定しやすい。
  • しきい値でコンプの入り方を決める。
  • 1〜3dB程度の軽いグルー。
  • しきい値でコンプの入り方を決める。

Waves SSL G-Master Buss Compressorは、SSL系のバスコンプらしいまとまりと軽い押し出しを作るコンプレッサーです。ミックスバス、ドラムバス、楽器バスに使い、全体を一つにまとめたい時に向いています。

ピークを大きく潰すというより、アタックとリリースの動きでグルーブや前後感を整えるタイプです。ドラムやミックス全体に薄くかけると、演奏がまとまって聴こえやすくなります。

かけすぎると低域が揺れたり、アタックが詰まったりします。リダクション量だけでなく、キックとスネアの勢い、ボーカルの前後感が変わりすぎていないかを確認すると安全です。

主な特徴

Waves SSL G-Master Buss Compressor 定番のグルーコンプ

ミックス全体を軽くまとめる

SSL 4000 G系のマスターバスコンプとして、複数トラックを一つにまとめるグルー感を狙えます。深く潰すより、軽い圧縮で全体を自然に接着させたい時に向きます。

Waves SSL G-Master Buss Compressor マスターバス以外にも使える

グループ処理にも使う

マスターバスだけでなく、ドラム、ピアノ、ストリングス、ボーカルグループにも使えます。軽くまとめるだけでなく、少し色や前後感を足す用途にも合います。

Waves SSL G-Master Buss Compressor SSL公認の質感

滑らかな圧縮感を探す

SSLと協力して作られたモデリングで、フィードバック型の滑らかな圧縮感を狙えます。強く潰すより、ミックスが前にまとまるポイントを探すのがコツです。

Waves SSL G-Master Buss Compressor 現代的な追加機能

低域で動きすぎないよう調整する

サイドチェインやフェード機能、アナログキャラクターを含めて調整できます。低域でコンプが動きすぎる時は、反応の仕方を確認すると安定しやすいです。

Waves SSL G-Master Buss Compressor プロのプリセット

プリセットを出発点にする

Chris Lord-AlgeやDave Pensadoなどのプリセットを開始点にできます。アタックとリリースは曲のテンポに合わせ、戻り方が不自然でないかを聴きながら微調整します。

ユーザー評価の傾向

よく評価される傾向があるポイント

  • ミックスバスに自然な一体感を出しやすい
  • 操作がシンプルで判断が速い
  • ドラムバスや楽器バスにも使いやすい

注意点として挙がりやすいポイント

  • 深く潰すとパンチが失われやすい
  • 低域でコンプが動きすぎることがある
  • 派手な色付け目的には別コンプが向く

Waves SSL G-Master Buss Compressorの主な機能・強み

項目内容制作での使いどころ
しきい値処理が反応し始める位置を決め、圧縮やリミットの掛かり具合を調整できる。1〜3dB程度の軽いグルーで使いやすい。
アタック圧縮が反応する速さを決め、音の立ち上がりを残すか抑えるかを調整できる。ドラムやミックスバスのパンチを残すか、丸めるかを決める時に使う。
リリース圧縮が戻る速さを決め、ポンピングや余韻の残り方を調整できる。ドラムやベースのアタック感、ボーカルの揺れ方を整えたい時に使う。
レシオ圧縮の強さを決め、音量差の抑え方を調整できる。自然に均すか、強く潰すかを決める時に確認する。
サイドチェイン外部入力や検出信号を使い、別トラックに合わせてEQやコンプを反応させられる。低域で動きすぎる場合の整理に使う。

関連動画

購入先

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仕様・動作条件

【プラグイン形式・コンポーネント】

対応形式はAAX Native、AudioSuite、Audio Units、VST3。主要DAWで使う前提のプラグインです。

コンポーネントはMono / Stereoに対応。通常のトラック、バス、マスター処理で使いやすい構成です。

【macOS】

CPUはIntelまたはApple Silicon。メモリは16GB RAM、システムドライブに30GB以上の空き容量が目安です。

公式Tech SpecsではmacOS Ventura 13、Sonoma 14、Sequoia 15、Tahoe 26が掲載されています。推奨画面解像度は1920×1080です。

【Windows】

X64互換のIntelまたはAMD CPU、16GB RAM、システムドライブに30GB以上の空き容量が目安です。

公式Tech SpecsではWindows 10 64bit / Windows 11が掲載されています。推奨画面解像度は1920×1080です。

【対応ホストの確認】

Pro Tools、Logic Pro、Cubase、Nuendo、Ableton Liveなどの対応バージョンはWaves公式のSupported Hostsで更新されます。導入前に使用DAWのバージョンを確認してください。

インストールとライセンス管理にはWaves Centralを使用します。

※システム条件は掲載時点の内容です。最新の対応状況は公式サイトで確認してください。

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この記事を書いた人

音脳ラボ運営。宅録・DTM・歌ってみたを中心に、実体験ベースで音作りを研究しています。

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