MeldaProduction MEqualizer レビュー・使い方
MFreeFXBundleに含まれる、基本処理に使いやすい無料EQ。

MeldaProduction MEqualizerはどんなプラグインか
- 7種類のフィルターを各バンドで使える6バンドEQ。
- スペクトラムアナライザーとソノグラムで周波数の動きを確認できる。
- チューブサチュレーションとハーモニクス調整で、補正だけでなく質感作りにも使える。
MeldaProduction MEqualizerは、MFreeFXBundleにも含まれる6バンドEQです。基本的な補正EQとして扱いやすい一方で、各バンドのフィルタータイプ、スペクトラム表示、ソノグラム、チューブサチュレーションまで備えているため、無料EQとしてはかなり機能が広いタイプです。
細かい外科的処理だけを狙うEQというより、視覚的に音の分布を見ながらトラックの帯域整理や軽い色付けをまとめて行いたいときに向いています。ボーカル、楽器、バス処理の入口に置いて、不要帯域の整理と軽い質感調整を同時に進められます。
主な特徴

6バンドで素早く帯域を整える
ローからハイまでの6バンドを使い、トラックの不要帯域を削ったり、欲しい存在感を足したりできます。各バンドで複数のフィルタータイプを選べるので、シンプルな補正から音作り寄りのカーブまで対応できます。

アナライザーとソノグラムで判断しやすい
スペクトラムアナライザーに加えてソノグラム表示も使えるため、耳だけでは追いにくい低域の滞留や高域のピークを視覚的に確認できます。ミックス中の問題箇所を探す補助として便利です。

サチュレーションで自然な質感を足せる
内蔵のチューブサチュレーションとハーモニクス調整により、単なる補正EQに留まらず、トラックに少し厚みやアナログ感を足す用途にも使えます。
ユーザー評価の傾向
よく評価される傾向があるポイント
- 無料ながら6バンドEQとアナライザーをまとめて使える
- ソノグラム表示で帯域の動きを視覚的に確認しやすい
- サチュレーションを軽く足して補正以上の質感作りにも使える
注意点として挙がりやすいポイント
- 外科的な超精密EQだけを求める場合は上位EQの方が速い
- Melda共通UIに慣れるまで表示項目が多く感じることがある
- 強いサチュレーションは補正目的では効かせすぎに注意
MEqualizerの主な機能・強み
| 項目 | 内容 | 制作での使いどころ |
|---|---|---|
| 6バンドEQ | 各バンドで複数フィルタータイプを選べるパラメトリックEQ | ボーカル、楽器、バスの不要帯域整理 |
| Analyzer / Sonogram | スペクトラムと時間変化を見ながら帯域を確認 | 耳だけで判断しにくい低域や高域ピークの把握 |
| Tube saturation | チューブ系の倍音を加える機能 | 薄いトラックへ軽い厚みや存在感を足す |
| Harmonics control | 倍音成分の調整 | 補正EQから一歩踏み込んだ音色作り |
関連動画
購入先
仕様・動作条件
【Windows】
Windows 10 / 11(64-bit)
VST / VST3 / AAX 対応ホスト(64-bit)
SSE2対応のIntel/AMDプロセッサー
【macOS】
macOS 10.14 Mojave以降(64-bit)
VST / VST3 / AU / AAX 対応ホスト(64-bit)
Intel / AMD / Apple Silicon CPU
【インストール・管理】
MeldaProduction製品はMPluginManager経由でインストール/管理する構成。
Ableton Live 11/12のmacOS環境では、公式はVST3版の使用を推奨。
※システム条件は掲載時点の内容です。最新の対応状況は公式サイトで確認してください。







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