MeldaProduction MEqualizer レビュー・使い方
MFreeFXBundleに含まれる、基本処理に使いやすい無料EQ。

MeldaProduction MEqualizerはどんなプラグインか
- 9種類のフィルターを各バンドで使える6バンドEQ。グラフ上で周波数やQを素早く調整できる。
- スペクトラムアナライザーとソノグラムを内蔵し、ピーク検出や低域解像度を高めた分析で補正ポイントを探しやすい。
- チューブサチュレーションと倍音コントロールを搭載し、EQ処理に軽いアナログ感や艶を足せる。
- Mid/Side、左右個別、サラウンド、最大64chのアンビソニックスまで対応する柔軟なチャンネル処理。
- リサイズ可能でGPUアクセラレーション対応のGUI。表示を作業環境に合わせやすい。
MEqualizerは、MeldaProductionのMFreeFXBundleに含まれる無料の6バンドEQです。単純な補正EQとして使いやすい一方で、アナライザー、ソノグラム、チューブサチュレーション、Mid/Side処理まで備えており、無料枠の中ではかなり深く追い込めるタイプです。
各バンドはピーク、シェルフ、ローパス/ハイパス、バンドパス、ノッチなど複数のフィルタータイプを選べます。音を聴きながらグラフ上で直接触れるので、ボーカルや楽器の不要帯域を探して整理する用途に向いています。
Meldaらしく表示とチャンネル処理が強く、通常のステレオだけでなくMid/Sideやマルチチャンネル素材にも対応します。まず無料でMelda系の操作感を試したい人にも入り口として使いやすいプラグインです。
主な特徴

アナライザーとソノグラムで帯域を見ながら整える
公式Featuresでは、MEqualizerのスペクトラムアナライザーとソノグラムが大きな特徴として説明されています。ピーク検出や低域の見やすさを高める表示により、耳だけでは見落としやすい共振や不要帯域を確認しながらEQできます。

9種類のフィルターを各バンドで選択
ピーク、ロー/ハイシェルフ、ロー/ハイパス、バンドパス、ノッチなどをバンドごとに選べます。グラフ上で周波数やQを直接調整でき、必要ならバンドのポップアップから細かい設定にも入れます。

チューブサチュレーションで質感を追加
MEqualizerはEQだけでなく、内蔵のチューブサチュレーションで倍音や軽いアナログ感を足せます。補正だけでなく、薄く色付けして前に出す処理にも使えるのがポイントです。

Mid/Sideからマルチチャンネルまで対応
通常のモノ/ステレオに加え、Mid/Side、左右個別、サラウンド、最大64chのアンビソニックスにも対応します。ステレオの中央だけを整理したり、サイド成分だけを少し明るくしたりする処理にも使えます。


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