UAD API 2500 Bus Compressor レビュー・使い方

Universal Audio / API / コンプ

UAD API 2500 Bus Compressor レビュー・使い方

API 2500のパンチと動きを再現した、ドラムバスやミックスバス向け定番。

VCAコンプバスコンプ
UAD API 2500 Bus Compressor
メーカーUniversal Audio / API
カテゴリコンプ
主な用途API系バスコンプ / ドラムバスのパンチ / ミックスバスの動き
価格区分 / 定番度有料 / 超定番

UAD API 2500 Bus Compressorはどんなプラグインか

注目ポイント
  • UAD API 2500は、APIの回路図と実機解析に基づいて作られたバスコンプ・エミュレーションです。 ドラムバスやミックスバスに、APIらしいパンチとまとまりを加えたい時に向いています。
  • Soft、Medium、HardのKneeでコンプレッションの入り方を選べます。 OldはAPI 525系を思わせるピーク検出のキャラクター、Newは現代的なフィードフォワード動作として使い分けられます。
  • Thrust機能は、低域でコンプレッサーが過剰に反応するのを抑え、パンチを保った圧縮を作りやすくします。 キックやベースの芯を残しながら、ドラムバスや2mixを締めたい時に便利です。
  • L/R Linkをパーセントで調整できるため、左右の動きをどの程度まとめるかを細かく決められます。 ステレオ感を保ちながらバスを締める、またはしっかりグルーさせるといった使い分けができます。

UAD API 2500 Bus Compressorは、API 2500のパンチと動きを再現したバスコンプレッサーです。ドラムバス、ギターバス、ミックスバスなど、複数トラックをまとめながらエネルギーを前に出したい場面で力を発揮します。

特徴的なのはThrust回路とリンク調整です。低域でコンプが過剰に反応しにくく、キックやベースの芯を残したままバス全体を締められます。

SSL系のバスコンプよりも、APIらしい明るさやパンチを感じやすいタイプです。ミックス全体を少し元気にしたい時、ドラムにまとまりと押し出しを足したい時に候補になります。

主な特徴

UAD API 2500 Bus Compressor API 2500の回路全体をUADで再現

API 2500の回路全体をUADで再現

UAD API 2500は、APIの回路図と実機解析に基づいて作られたバスコンプ・エミュレーションです。

ドラムバスやミックスバスに、APIらしいパンチとまとまりを加えたい時に向いています。

UAD API 2500 Bus Compressor KneeとOld/Newでトーンと反応を作る

KneeとOld/Newでトーンと反応を作る

Soft、Medium、HardのKneeでコンプレッションの入り方を選べます。

OldはAPI 525系を思わせるピーク検出のキャラクター、Newは現代的なフィードフォワード動作として使い分けられます。

UAD API 2500 Bus Compressor Thrustで低域を保ちながらパンチを出す

Thrustで低域を保ちながらパンチを出す

Thrust機能は、低域でコンプレッサーが過剰に反応するのを抑え、パンチを保った圧縮を作りやすくします。

キックやベースの芯を残しながら、ドラムバスや2mixを締めたい時に便利です。

UAD API 2500 Bus Compressor L/R Linkでステレオの動きを整える

L/R Linkでステレオの動きを整える

L/R Linkをパーセントで調整できるため、左右の動きをどの程度まとめるかを細かく決められます。

ステレオ感を保ちながらバスを締める、またはしっかりグルーさせるといった使い分けができます。

ユーザー評価の傾向

よく評価される傾向があるポイント

  • ドラムバスにパンチとまとまりを足しやすい。
  • ThrustやLink調整で反応を作り込みやすい。
  • Mix付きでパラレルバス処理にも使いやすい。

注意点として挙がりやすいポイント

  • 透明な軽いグルーだけが欲しい場合は主張が強いことがある。
  • 設定項目が多く、最初はプリセットや定番設定から試すと早い。
  • ミックスバスではかけ過ぎると動きが大きくなり過ぎる。

関連動画

購入先

Official

メーカー公式ページで製品情報を確認

公式サイトを見る

仕様・動作条件

【動作方式】

UAD Native版はMac/WindowsのCPUで動作。ApolloやUAD-2ハードウェアなしでも使用可能。

Apollo / UAD-2版はApolloインターフェイスまたはUAD-2 AcceleratorのDSPで動作。購入ページでNative対象かDSP対象かを確認。

【プラグイン形式】

UAD Native版: VST3 / AU(macOS) / AAX 64 / LUNAで利用可能。

主要DAWで利用できるが、DAWごとの対応状況はUA公式の互換情報を確認。

【対応OS・管理】

UAD Native版はmacOS Big Sur 11以降、Windows 10 / 11 64-bitが基本要件。

インストールとライセンス管理にはUA Connectを使用。iLokアカウント連携またはiLok USBを使う場合がある。

【注意点】

UAD Sparkサブスクリプション、永続ライセンス、UAD-2版で提供範囲が異なる場合がある。購入前に対象ライセンスを確認。

掲載時点の仕様です。最新OS、Apple Silicon、DAW対応は公式System Requirementsを確認してください。

※システム条件は掲載時点の内容です。最新の対応状況は公式サイトで確認してください。

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この記事を書いた人

音脳ラボ運営。宅録・DTM・歌ってみたを中心に、実体験ベースで音作りを研究しています。

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