Waves Scheps Omni Channel 2 レビュー・使い方

Waves / チャンネルストリップ

Waves Scheps Omni Channel 2 レビュー・使い方

Andrew Schepsの発想を元にした多機能チャンネルストリップ。EQ、コンプ、サチュレーション、ディエッサー、ゲートを柔軟に組み替えられます。

モジュラー・チャンネルストリップサチュレーションディエッサーゲート/エキスパンダー
Waves Scheps Omni Channel 2
メーカーWaves
カテゴリチャンネルストリップ
主な用途ボーカル/ドラム/楽器の総合処理 / サチュレーション / ダイナミクス整理
価格区分 / 定番度有料 / 定番

Waves Scheps Omni Channel 2はどんなプラグインか

waves scheps omni channel 2 video
注目ポイント
  • Andrew Schepsのワークフローを元にしたチャンネルストリップで、バージョン2ではCRUSHサチュレーションなどが加わり、より攻めた音作りも可能になりた。
  • ODD、EVEN、HEAVYに加えてCRUSHを選べるプリ部で、軽い倍音付けから強い歪みまで調整可能。
  • 素材の前段でキャラクターを決めたいときに便利。
  • MidとToneを使い分けるEQにより、問題帯域の補正と音色作りを分けて考えやすくなっている。
  • チャンネルストリップ内で自然に補正から仕上げまで進められる。
  • DS2モジュールは2つの独立したディエッサーとして使えるだけでなく、任意帯域のダイナミクス制御にも利用可能。
  • ボーカルの歯擦音、ギターの刺さり、シンバルの痛さにも応用可能。
  • OPT、VCA、FETなど性格の違うコンプレッションを1つの画面で選択可能。
  • 素材に合わせて滑らかさ、速さ、押し出し感を切り替えられるのが強み。

Waves Scheps Omni Channel 2は、EQ、コンプレッサー、サチュレーション、ディエッサー、ゲートを柔軟に組み替えられるチャンネルストリップです。Andrew Schepsのミックス発想をもとに、個別トラックの整音から色付けまで一台で組めます。

ボーカルの歯擦音を抑えてからEQで抜けを作る、ドラムにサチュレーションとコンプを足す、ベースの低域を整理しながら存在感を出すなど、実際のミックス作業に近い順番で処理を組み立てやすいです。モジュール順を変えられる点も使いどころです。

多機能なので、すべてのモジュールを常に使う必要はありません。まず問題になっている要素を決め、必要なセクションだけを有効にすると、音作りの方向を見失いにくくなります。

主な特徴

Waves Scheps Omni Channel 2 Omni Channel 2で拡張された万能チャンネルストリップ

チャンネル処理を一画面でまとめる

Andrew Schepsのワークフローを元にしたチャンネルストリップです。プリアンプ、EQ、コンプ、ディエッサー、ゲートをまとめて扱い、素材の入口から仕上げまで流れを作れます。

Waves Scheps Omni Channel 2 4種類のプリ部で質感を作る

前段で倍音と歪みを決める

ODD、EVEN、HEAVY、CRUSHのプリ部で、軽い倍音付けから強い歪みまで選べます。素材を整える前にキャラクターを決めたい時に便利です。

Waves Scheps Omni Channel 2 役割の違うEQで素早く整える

補正EQと音色作りを分ける

MidとToneを使い分けるEQにより、問題帯域の補正と音色作りを分けて考えやすくなります。チャンネルストリップ内で自然に補正から仕上げへ進められます。

Waves Scheps Omni Channel 2 2系統のディエッサー/ダイナミック処理

歯擦音や刺さりを帯域で抑える

DS2モジュールはディエッサーとしてだけでなく、任意帯域のダイナミクス制御にも使えます。ボーカルの歯擦音、ギターの刺さり、シンバルの痛さにも応用できます。

Waves Scheps Omni Channel 2 複数タイプのコンプレッサー

素材に合うコンプの性格を選ぶ

OPT、VCA、FETなど性格の違うコンプレッションを選べます。滑らかにまとめるか、速く押し出すかを素材に合わせて切り替えられます。

Waves Scheps Omni Channel 2 ゲート/エキスパンダーも柔軟

不要なかぶりを整理する

Golden Gateではゲートとエキスパンダーを使い分けられます。サイドチェインやフィルターも使えるため、ノイズやかぶりを必要な範囲で整理できます。

ユーザー評価の傾向

よく評価される傾向があるポイント

  • 1本でかなり広いトラック処理を完結できる
  • モジュール順を変えられるため自由度が高い
  • バージョン2でより攻めた質感作りも可能

注意点として挙がりやすいポイント

  • 機能が多いため最初は把握に時間がかかる
  • 単純なEQ/コンプだけ欲しい場合はやや大きい

Waves Scheps Omni Channel 2の主な機能・強み

項目Scheps Omni ChannelScheps Omni Channel 2
サチュレーションODD / EVEN / HEAVY中心を作り、素材の厚みや存在感を調整できる。CRUSHが追加され、より強い歪みや前段の色付けに対応している。
コンプ/フィルター初代の基本構成を行い、音量差やアタックの出方を整えられる。ソフトニー系の挙動やフィルター周りが拡張され、細かい追い込みがしやすいなどに使いやすい。
拡張性Waves内の追加処理を組み合わせ、チャンネルストリップの役割を広げられる。1本のインサート内で処理をまとめたい時に、必要なモジュールだけ足す。

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購入先

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仕様・動作条件

【対応形式】

VST3 / AU / AAXに対応。利用できる形式はOSとDAWにより異なります。

【対応OS】

macOS / Windows対応。最新の対応バージョンはWaves公式のSystem Requirementsで確認してください。

【インストール/認証】

Waves Centralでのインストール、ライセンス管理が必要です。

【注意】

掲載時点の情報です。アップデートにより対応OSやDAW要件が変わる場合があります。

※システム条件は掲載時点の内容です。最新の対応状況は公式サイトで確認してください。

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この記事を書いた人

音脳ラボ運営。宅録・DTM・歌ってみたを中心に、実体験ベースで音作りを研究しています。

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