UAD API Vision Channel Strip レビュー・使い方

Universal Audio / EQ / コンプ / ゲート

UAD API Vision Channel Strip レビュー・使い方

APIコンソール系のEQ、ダイナミクス、プリアンプをまとめて扱えるチャンネルストリップ。

チャンネルストリップEQアナログモデリングEQグラフィックEQチャンネルストリップ内ゲートエキスパンダー
UAD API Vision Channel Strip
メーカーUniversal Audio
カテゴリEQ / コンプ / ゲート
主な用途API系チャンネル処理 / EQ・コンプ・ゲート一体処理 / ドラム整音
価格区分 / 定番度有料 / 定番

UAD API Vision Channel Stripはどんなプラグインか

注目ポイント
  • API Vision Channel Stripは、550L系の4バンド・パラメトリックEQと、560L系の10バンド・グラフィックEQを使い分けられます。 ギターを形作る、ドラムに攻撃感を足す、ボーカルを前に出すといったAPIらしいパンチのあるEQ処理に向いています。
  • 225Lコンプレッサーは、単体トラックからバス処理まで幅広く使えるAPI系ダイナミクスです。 New / Oldの切り替えで、穏やかな圧縮からキャラクターのある動きまで作れます。
  • チャンネルストリップ内のゲート/エキスパンダーにより、ドラムや楽器トラックの不要なかぶりやノイズを整理できます。 EQやコンプと同じ画面で処理できるため、トラック作りの初動が速くなります。
  • API Visionは、チャンネル単位でAPIコンソール的な処理を組み立てやすいプラグインです。 LUNAのAPI Console Emulationと組み合わせると、トラック全体をAPI系の音作りへ寄せるワークフローにも向きます。

UAD API Vision Channel Stripは、APIコンソールの質感を1本のチャンネルストリップにまとめたプラグインです。プリアンプ、EQ、コンプレッサー、ゲート/エキスパンダー、フィルターを一画面で扱えるため、ボーカル、ドラム、ギター、ベースの基本処理を素早く作れます。

APIらしい魅力は、音が前に出るパンチとスピード感です。特にドラムやエレキギター、ベースの輪郭を作りたい時に相性が良く、少し通すだけでもトラックの押し出しが変わります。

EQは550L系のパラメトリックEQとグラフィックEQを使い分けられるため、広い音作りからキャラクターのある補正まで対応できます。チャンネルごとに挿してコンソール的に使う運用にも向いています。

主な特徴

UAD API Vision Channel Strip 550Lと560LでAPIらしいEQ処理を選ぶ

550Lと560LでAPIらしいEQ処理を選ぶ

API Vision Channel Stripは、550L系の4バンド・パラメトリックEQと、560L系の10バンド・グラフィックEQを使い分けられます。

ギターを形作る、ドラムに攻撃感を足す、ボーカルを前に出すといったAPIらしいパンチのあるEQ処理に向いています。

UAD API Vision Channel Strip 225Lコンプレッサーでトラックの動きを作る

225Lコンプレッサーでトラックの動きを作る

225Lコンプレッサーは、単体トラックからバス処理まで幅広く使えるAPI系ダイナミクスです。

New / Oldの切り替えで、穏やかな圧縮からキャラクターのある動きまで作れます。

UAD API Vision Channel Strip ゲート/エキスパンダーで不要な音を整理

ゲート/エキスパンダーで不要な音を整理

チャンネルストリップ内のゲート/エキスパンダーにより、ドラムや楽器トラックの不要なかぶりやノイズを整理できます。

EQやコンプと同じ画面で処理できるため、トラック作りの初動が速くなります。

UAD API Vision Channel Strip LUNAのAPIコンソール運用にもつなげやすい

LUNAのAPIコンソール運用にもつなげやすい

API Visionは、チャンネル単位でAPIコンソール的な処理を組み立てやすいプラグインです。

LUNAのAPI Console Emulationと組み合わせると、トラック全体をAPI系の音作りへ寄せるワークフローにも向きます。

ユーザー評価の傾向

よく評価される傾向があるポイント

  • ドラムやギターの押し出しを作りやすい。
  • EQ、コンプ、ゲートが一体化していて、トラック処理の初動が速い。
  • APIらしいパンチをチャンネル単位で足せる。

注意点として挙がりやすいポイント

  • 透明な補正よりもキャラクター付け寄り。
  • 全トラックに挿す場合はCPU/DSP負荷を確認したい。
  • API系の音が合わない素材では、少し主張が強く感じることがある。

関連動画

購入先

Official

メーカー公式ページで製品情報を確認

公式サイトを見る

仕様・動作条件

【動作方式】

UAD Native版はMac/WindowsのCPUで動作。ApolloやUAD-2ハードウェアなしでも使用可能。

Apollo / UAD-2版はApolloインターフェイスまたはUAD-2 AcceleratorのDSPで動作。購入ページでNative対象かDSP対象かを確認。

【プラグイン形式】

UAD Native版: VST3 / AU(macOS) / AAX 64 / LUNAで利用可能。

主要DAWで利用できるが、DAWごとの対応状況はUA公式の互換情報を確認。

【対応OS・管理】

UAD Native版はmacOS Big Sur 11以降、Windows 10 / 11 64-bitが基本要件。

インストールとライセンス管理にはUA Connectを使用。iLokアカウント連携またはiLok USBを使う場合がある。

【注意点】

UAD Sparkサブスクリプション、永続ライセンス、UAD-2版で提供範囲が異なる場合がある。購入前に対象ライセンスを確認。

掲載時点の仕様です。最新OS、Apple Silicon、DAW対応は公式System Requirementsを確認してください。

※システム条件は掲載時点の内容です。最新の対応状況は公式サイトで確認してください。

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この記事を書いた人

音脳ラボ運営。宅録・DTM・歌ってみたを中心に、実体験ベースで音作りを研究しています。

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