UAD Pultec Passive EQ Collection レビュー・使い方

Universal Audio / EQ

UAD Pultec Passive EQ Collection レビュー・使い方

Pultec系の滑らかな低域・高域処理を再現したアナログモデリングEQ。

アナログモデリングEQマスタリングEQ
UAD Pultec Passive EQ Collection
メーカーUniversal Audio
カテゴリEQ
主な用途音色づけ / 低域と高域の質感追加 / マスターの色付け
価格区分 / 定番度有料 / 超定番

UAD Pultec Passive EQ Collectionはどんなプラグインか

注目ポイント
  • Pultec Passive EQ Collectionは、希少なPultecハードウェアの音楽的なカーブと質感をUAD上で扱えるEQコレクションです。 細かく削るEQというより、トラックやバスに自然な太さ、艶、丸みを加える音色作りに向いています。
  • EQP-1Aは、キック、ベース、シンセベースにPultecらしい低域の厚みを足しやすいモデルです。 ブーストとアッテネートを組み合わせる独特の効き方で、低域を膨らませるだけでなく、まとまりのある押し出しを作れます。
  • MEQ-5は、ボーカル、ギター、スネアなどの中域を音楽的に整えるためのPultec系EQです。 濁りを抑えたり、前に出したい帯域を持ち上げたりする処理を、硬くなりすぎずに行えます。
  • HLF-3Cは、低域と高域を素早く整理できるシンプルなフィルターです。 レトロな帯域制限の音作りにも、ミックス前の不要帯域カットにも使いやすい補助ツールです。

UAD Pultec Passive EQ Collectionは、Pultec EQP-1A、MEQ-5、HLF-3Cの質感をまとめて扱えるアナログモデリングEQです。細かく削るデジタルEQというより、低域の厚み、高域の艶、中域の存在感を大きな筆で整えるタイプのEQとして使いやすいです。

特にEQP-1Aの低域処理は、キックやベースを太くしながら輪郭を残したい時に定番です。ボーカルや2mixの高域に少しだけ空気感を足す使い方にも向いています。

MEQ-5とHLF-3Cまで含まれるため、単なるPultec風EQではなく、ミックス全体の色付けからマスタリング前の広い補正まで対応できます。UAD Native版ならApolloなしで使える点も、現在の制作環境では大きな利点です。

主な特徴

UAD Pultec Passive EQ Collection 公式Pultecハードウェアに基づく質感を再現

公式Pultecハードウェアに基づく質感を再現

Pultec Passive EQ Collectionは、希少なPultecハードウェアの音楽的なカーブと質感をUAD上で扱えるEQコレクションです。

細かく削るEQというより、トラックやバスに自然な太さ、艶、丸みを加える音色作りに向いています。

UAD Pultec Passive EQ Collection EQP-1Aで低域に太さと締まりを作る

EQP-1Aで低域に太さと締まりを作る

EQP-1Aは、キック、ベース、シンセベースにPultecらしい低域の厚みを足しやすいモデルです。

ブーストとアッテネートを組み合わせる独特の効き方で、低域を膨らませるだけでなく、まとまりのある押し出しを作れます。

UAD Pultec Passive EQ Collection MEQ-5で中域の存在感を調整する

MEQ-5で中域の存在感を調整する

MEQ-5は、ボーカル、ギター、スネアなどの中域を音楽的に整えるためのPultec系EQです。

濁りを抑えたり、前に出したい帯域を持ち上げたりする処理を、硬くなりすぎずに行えます。

UAD Pultec Passive EQ Collection HLF-3Cで不要な帯域をシンプルに整理

HLF-3Cで不要な帯域をシンプルに整理

HLF-3Cは、低域と高域を素早く整理できるシンプルなフィルターです。

レトロな帯域制限の音作りにも、ミックス前の不要帯域カットにも使いやすい補助ツールです。

ユーザー評価の傾向

よく評価される傾向があるポイント

  • 低域を太くしても硬くなりにくく、キックやベースに使いやすい。
  • 高域のブーストが滑らかで、ボーカルやマスターに艶を足しやすい。
  • 操作が少なく、迷わず音楽的な方向へ振りやすい。

注意点として挙がりやすいポイント

  • 外科的な補正や細かなノッチ処理には向かない。
  • Pultec特有の操作感に慣れるまでは、ブースト/カットの関係が少し独特に感じる。
  • Native版とUAD-2版のライセンス対象を購入前に確認したい。

関連動画

購入先

Official

メーカー公式ページで製品情報を確認

公式サイトを見る

仕様・動作条件

【動作方式】

UAD Native版はMac/WindowsのCPUで動作。ApolloやUAD-2ハードウェアなしでも使用可能。

Apollo / UAD-2版はApolloインターフェイスまたはUAD-2 AcceleratorのDSPで動作。購入ページでNative対象かDSP対象かを確認。

【プラグイン形式】

UAD Native版: VST3 / AU(macOS) / AAX 64 / LUNAで利用可能。

主要DAWで利用できるが、DAWごとの対応状況はUA公式の互換情報を確認。

【対応OS・管理】

UAD Native版はmacOS Big Sur 11以降、Windows 10 / 11 64-bitが基本要件。

インストールとライセンス管理にはUA Connectを使用。iLokアカウント連携またはiLok USBを使う場合がある。

【注意点】

UAD Sparkサブスクリプション、永続ライセンス、UAD-2版で提供範囲が異なる場合がある。購入前に対象ライセンスを確認。

掲載時点の仕様です。最新OS、Apple Silicon、DAW対応は公式System Requirementsを確認してください。

※システム条件は掲載時点の内容です。最新の対応状況は公式サイトで確認してください。

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この記事を書いた人

音脳ラボ運営。宅録・DTM・歌ってみたを中心に、実体験ベースで音作りを研究しています。

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