メロディが出ない原因、9割は「完璧主義」でした

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【作曲】DAWの前で固まっていませんか?

新しい曲作りたいのに、メロディが全然思いつかない…どうしたらいいの?

この悩み、DTMやってる人なら一度は経験する「あるある」じゃないですか?

僕も昔、DAWを立ち上げては「よし、今日は名曲を作るぞ!」と意気込んだものの、結局3時間くらい画面を睨んで何もできず、そっと閉じる…なんてことが頻繁にありました。

「自分には才能がないのかな」「ひらめきが降りてこない」って、落ち込んだりしますよね。

でも、安心してください。実はこれ、才能やひらめきの問題じゃないんです。

脳のアイデア出しの仕組みと、ちょっとしたコツを知るだけで、メロディは驚くほど簡単に出てくるようになります。

この記事でわかること

  • メロディが浮かばない本当の原因
  • 脳のアイデア出しを促す具体的な方法
  • 創作の停滞を防ぐヒント

【本質】メロディが浮かばないのは「完璧主義」が原因だった

結論から言いますね。

メロディが浮かばない最大の原因は、「最初から良いものを作ろうとしすぎている」ことです。

つまり、あなたの脳が「完璧主義」に陥っている状態なんですよね。

脳って、無限の選択肢を与えられると、逆にフリーズしちゃう性質があるんです。

「最高のメロディ」を探し求めて、結局何もアウトプットできない。これ、作曲あるあるの落とし穴です。

だって、メロディって「ひらめき」で突然降ってくるものじゃないんですよ。

既存の音の組み合わせを、試行錯誤しながら再結合していく作業なんです。

ポイント

メロディは「ひらめき」ではなく「試行錯誤」と「再結合」で生まれます。完璧を目指すより、まずは「完成させる」ことを目標にしましょう。

【実践】脳のアイデア出しを促す4つの具体的な方法

じゃあ、どうすればこの「完璧主義」の罠を回避して、メロディをどんどん生み出せるようになるのか。

今すぐ実践できる具体的な方法を4つご紹介します。

1. 「クソメロディ」を量産する

「え、クソメロディ?」って思いました?

そう、ここが一番重要なんです。

良いメロディを作ろうとしない。むしろ、「どうでもいいメロディ」をたくさん作ることを意識してください。

DAWを開いて、適当なシンセやピアノの音色を選びます。

そして、深く考えずに適当に鍵盤を弾いて、5秒でも10秒でもいいから録音するんです。

スケールもコードも無視してOK。とにかく音を出す。

これを繰り返すことで、脳は「とりあえずアウトプットしていいんだ」と理解し、アイデアのハードルが下がります。

たくさんの中から、たった一つでも「あれ?」と思うフレーズが見つかれば大成功です。

2. 制限を設ける

無限の選択肢が脳をフリーズさせるなら、逆にあえて制限を設けてみるんです。

これ、マジで効きます。

例えば、こんなルールを決めてみてください。

  • 使う音は3音だけ(例:ド・ミ・ソ)
  • 白鍵だけでメロディを作る
  • 8小節だけで完結させる
  • テンポ120固定で、リズムは単純なものだけ

「不自由にする」って、一見すると逆効果に思えますよね。

でも、実は自由すぎる環境が、あなたの脳をフリーズさせているんです

制限を設けることで、脳は「この枠の中でどうにかしよう」と集中し、意外なアイデアが生まれやすくなります。

3. 既存のメロディを「パクる」(ただし良質な「分析」を伴う)

これ、誤解しないでくださいね。丸々コピーするわけじゃないんです。

好きな曲のメロディを耳コピして、「なぜこのメロディは良いのか?」を分析するんです。

例えば、Aメロのフレーズを耳コピしたら、その音程を半音上げてみる

あるいは、リズムを2倍速にしてみたり、休符の位置を変えてみたり

最初は「ただのモノマネじゃん」と思うかもしれません。

でも、この「パクる」行為は、脳が新しいメロディを生み出すための「引き出し」を増やすトレーニングになります。

既存の成功例から学ぶことで、自分だけのオリジナリティへと昇華させるヒントが見つかるはずです。

4. 違う作業に逃げる

「もうダメだ、全然出ない…」そう思ったら、一度メロディから離れてください。

無理に粘っても、脳は疲弊するだけです。

一度、ドラムを打ち込んだり、ベースラインを作ってみたり、コード進行をいじってみたり。

あるいは、全然関係ない作業、例えば散歩に出かけたり、ご飯を食べたりするのもいいでしょう。

僕もこの方法を知って、正直びっくりしました。

メロディで煮詰まっていたのに、違う作業をしている間に「あっ、これだ!」って急にアイデアが浮かぶことが何度もありましたから。

脳は、違う刺激を受けることで、停滞していた思考が活性化するんです。

煮詰まったら、一旦逃げる。これ一択です。

まとめ

メロディが浮かばない原因、それは「才能がない」わけでも「ひらめきが足りない」わけでもありませんでした。

多くの場合、完璧主義に囚われた脳がフリーズしているだけなんです。

今日から試してほしいことは、この3つ。

  1. 完璧主義を手放し、質より量を意識して「クソメロディ」を量産する。
  2. あえて制限を設け、脳の自由度を上げて集中力を高める。
  3. 既存のアイデアから学び、「なぜ良いのか」を分析し、試行錯誤を繰り返す。

まずは、DAWを開いて、適当な楽器で5分間、意味不明なメロディを録音し続けてみてください

きっと、その中から「あれ?」と引っかかるフレーズが見つかるはずですよ。

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この記事を書いた人

音脳ラボ運営。宅録・DTM・歌ってみたを中心に、実体験ベースで音作りを研究しています。

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