【保存版】ダイナミックマイクおすすめ5選|用途別の選び方を徹底解説

目次

DTM初心者におすすめのダイナミックマイク5選|失敗しない選び方

「DTMや宅録を始めたいけど、どのマイクを選べばいいか分からない…」そんなお悩みをお持ちではないでしょうか?特にマイクの種類は豊富で、ダイナミックマイク、コンデンサーマイク、USBマイクなど、それぞれに特徴がありますよね。

この記事では、DTMや宅録をこれから始める初心者の方に向けて、特に扱いやすく、幅広い用途で活躍する「ダイナミックマイク」に焦点を当ててご紹介します。ライブや配信、ボーカル録音などで定番として使われるダイナミックマイクは、その堅牢性パワフルなサウンドが魅力です。

この記事を読めば、ダイナミックマイクの基本的な選び方から、目的別のおすすめ機種5選まで、あなたのマイク選びを強力にサポートします。失敗しないマイク選びのために、ぜひ最後までお読みください

ダイナミックマイクの比較基準・選び方のポイント

ダイナミックマイクを選ぶ際に、どのような点に注目すれば良いのでしょうか。ここでは、初心者が特に押さえておきたい選び方のポイントを解説します。

1. 用途に合わせた音質・指向性

マイクの「音質」は、主にそのマイクが持つ周波数特性と「指向性」によって決まります。

  • ボーカル録音・ライブパフォーマンス:中音域がクリアで、ボーカルの存在感を際立たせるマイクが適しています。単一指向性超単一指向性のマイクを選ぶと、周囲のノイズを拾いにくく、ハウリングにも強くなります。
  • 楽器録音:ギターアンプやドラムなど、音圧の高い楽器を録音する場合は、高音圧に強く、幅広い周波数帯域をカバーできるマイクがおすすめです。
  • 配信・ポッドキャスト:話し声をクリアに拾い、周囲の環境音を抑えるマイクが理想です。ポップガード内蔵や、USB接続で手軽に使えるマイクも人気です。

用途によって最適なマイクの特性は異なりますので、自分が何を録りたいのかを明確にすることが大切です。

2. 接続端子の種類(XLRまたはUSB)

ダイナミックマイクの接続端子には、主に「XLR」と「USB」の2種類があります。

  • XLR接続:多くのプロフェッショナルな現場で使われる標準的な接続方式です。XLRマイクを使用するには、オーディオインターフェースという機材が必須になります。オーディオインターフェースを介することで、より高音質な録音が可能になり、将来的な拡張性も高まります。
  • USB接続:PCに直接接続できるため、オーディオインターフェース不要で手軽に録音を始められます。主に配信やポッドキャスト、簡易的な宅録におすすめです。手軽さを重視する方には最適な選択肢でしょう。

どちらの接続方式を選ぶかは、現在のDTM環境や、今後の拡張性を考慮して検討しましょう。

3. 耐久性と扱いやすさ

ダイナミックマイクは、その構造上、堅牢性が高いのが特徴です。特にライブや持ち運びが多い用途では、多少の衝撃に耐えられる頑丈なモデルを選ぶと安心です。

また、セッティングのしやすさや、必要な周辺機器(マイクスタンド、ケーブル、ポップガードなど)も考慮に入れると良いでしょう。特に初心者の方にとっては、複雑な設定なしにすぐに使えるマイクがおすすめです。

おすすめダイナミックマイクランキング・比較5選

それでは、「音脳ラボ」編集部が厳選した、DTM初心者におすすめのダイナミックマイクをランキング形式でご紹介します!

【第1位 / おすすめ1】Shure SM7B

Shure SM7Bは、プロのレコーディングスタジオやラジオ局で長年愛され続けている、まさに定番中の定番と言えるダイナミックマイクです。その最大の特徴は、非常にフラットで自然なサウンドと、卓越したノイズリダクション性能にあります。

特にボーカルやナレーションの録音においては、その声の細かなニュアンスまでしっかりと捉えつつ、エアコンの音や外部のノイズといった不要な音を効果的にカットしてくれます。内蔵されたポップフィルターも非常に優秀で、別途ポップガードを用意しなくても吹かれに強い設計になっています。多くのYouTuberや配信者が愛用していることでも知られ、クリアな話し声を届けたい方には最適な選択肢です。

  • プロクオリティの音質: ボーカルやナレーションをクリアかつ自然な響きで録音できます。
  • 優れたノイズリダクション: 周囲の環境音を効果的に遮断し、声だけを際立たせます。
  • 内蔵ポップフィルター: ポップガード不要で、吹かれによるノイズを抑えられます。

向いている人・用途

  • 本格的にボーカル録音ナレーションを行いたい方。
  • YouTube配信ポッドキャストで、クリアでプロフェッショナルな音質を追求したい方。
  • 自宅の環境音に悩まされずに、質の高い収録を目指したい方。

注意点・デメリット

  • 出力ゲインが低いため、高性能なオーディオインターフェースや、マイクプリアンプ(Cloudlifterなど)が別途必要になる場合があります。

【第2位 / おすすめ2】Shure SM58

Shure SM58は、ライブハウスやレコーディングスタジオ、カラオケなど、世界中のあらゆる場所で目にする「ボーカルマイクの代名詞」です。その圧倒的な知名度と信頼性は、伊達ではありません。堅牢な作りで多少の衝撃にも強く、ハウリングに強い設計は、ライブパフォーマンスにおいて大きな安心感を与えてくれます。

中音域が豊かでクリアなサウンドは、ボーカルの声を力強く、そして聞き取りやすく前に出してくれます。DTM初心者の方にとっても、まず一本持っておけば間違いない選択肢と言えるでしょう。初めてのマイクとしても、その扱いやすさ汎用性は抜群です。

  • 圧倒的な信頼性: ライブやレコーディングで世界中のプロが愛用する定番マイクです。
  • 堅牢なボディ: 非常に頑丈な作りで、耐久性に優れています。
  • クリアなボーカルサウンド: 中音域がクリアで、ボーカルの声を際立たせます

向いている人・用途

  • ライブパフォーマンスを行うボーカリスト。
  • 宅録で安定したボーカル録音をしたい初心者。
  • 汎用性の高いマイクを一本持っておきたい方。

注意点・デメリット

  • 繊細な音のニュアンスを捉える点では、高性能なコンデンサーマイクに軍配が上がることもあります。

【第3位 / おすすめ3】Shure BETA 58A

Shure BETA 58Aは、先ほどご紹介したSM58の進化版とも言えるモデルです。SM58の優れた特性を受け継ぎつつ、さらに高域の伸びが良く、よりクリアで現代的なサウンドを実現しています。特にボーカルの抜けの良さや、繊細な表現力を求める方には、BETA 58Aがおすすめです。

また、指向性が超単一指向性であるため、周囲のノイズや他の楽器の音をさらに拾いにくく、ハウリングにも非常に強い特性を持っています。ライブステージで他の楽器との分離を良くしたい場合や、よりクリアなボーカルサウンドを追求したい場合に、その真価を発揮するでしょう。

  • SM58以上のクリアさ: 高域の伸びが良く、より抜けの良いボーカルサウンドを実現します。
  • 超単一指向性: 周囲のノイズや他の楽器音を強力に遮断し、ハウリングに強いです。
  • 現代的な音質: 現代の音楽シーンにマッチする、明るくクリアなサウンドが魅力です。

向いている人・用途

  • SM58からのステップアップを考えているボーカリスト。
  • よりクリアで繊細なボーカルサウンドを追求したい方。
  • ライブステージで高い音質と分離性を求める方。

注意点・デメリット

  • 超単一指向性ゆえに、マイクの軸から少し外れると音が細くなることがあるため、マイクのポジショニングには注意が必要です。

【第4位 / おすすめ4】Sennheiser MD 421-II

Sennheiser MD 421-IIは、Shure SM58とはまた異なる魅力を持つ、ドイツの老舗ブランドSennheiserが誇る名機です。特にその真価を発揮するのは、楽器の録音においてです。ドラム、ギターアンプ、ベースアンプ、管楽器など、高音圧の音源をクリアかつパワフルに捉える能力に優れています。

低音域が豊かで、中高音域もクリアに伸びる特性は、楽器の存在感を際立たせるのに最適です。独自の5段階のベースロールオフスイッチ(BASS ROLL-OFF SWITCH)を搭載しており、低域の特性を調整できるため、様々な音源や環境に合わせて柔軟に対応できます。独特のキャラクターを持つサウンドは、多くのエンジニアから愛されています。

  • 楽器録音の定番: ドラム、ギターアンプ、管楽器など、高音圧の音源をクリアに録音できます。
  • 豊かな低音域とクリアな中高音: パワフルかつ繊細なサウンドを両立します。
  • 5段階のベースロールオフスイッチ: 低域特性を調整でき、幅広い音源に対応可能です。

向いている人・用途

  • ドラムやギターアンプなど、楽器の録音をメインで行いたい方。
  • 管楽器パーカッションの録音で、その楽器特有の響きを捉えたい方。
  • 個性的なサウンドを持つダイナミックマイクを探している方。

注意点・デメリット

  • 付属のマイククリップが特殊で、通常のクリップと比べて扱いにくいと感じる方もいます。

【第5位 / おすすめ5】Rode Podcaster

Rode Podcasterは、その名の通りポッドキャスト配信に特化した、USB接続のダイナミックマイクです。オーディオインターフェースを別途用意する必要がなく、PCにUSBケーブル一本で接続するだけで、すぐに高音質な録音や配信を始めることができます。これはDTM初心者にとって非常に大きなメリットと言えるでしょう。

さらに、マイク本体にヘッドホン出力端子を搭載しており、遅延のないモニタリングが可能です。自分の声をリアルタイムで確認しながら話せるため、配信中のトークや歌の練習にも最適です。クリアなボーカルサウンドで、あなたの声をリスナーに届けたい方にぴったりの一台です。

  • USB接続で手軽: PCに直接接続でき、オーディオインターフェース不要です。
  • 遅延のないモニタリング: ヘッドホン端子搭載で、リアルタイムで自分の声を確認できます。
  • クリアなボーカルサウンド: 配信やポッドキャストで聞き取りやすい声を届けられます。

向いている人・用途

  • ポッドキャストYouTube配信を始めたい方。
  • DTM初心者で、手軽に高音質で録音・配信を始めたい方。
  • PCとマイクだけで完結させたい方。

注意点・デメリット

  • XLR接続のマイクに比べて、将来的なオーディオインターフェース経由での拡張性には限りがあります。

ダイナミックマイク比較表

ご紹介した5つのダイナミックマイクの主な特徴を比較表にまとめました。ご自身の用途と照らし合わせて、最適な一台を見つける参考にしてください。

商品名 特徴 向いている人・用途 注意点
Shure SM7B プロ仕様のフラットで自然な音質、優れたノイズリダクション、ポップガード内蔵。 本格的なボーカル録音、ナレーション、プロクオリティの配信・ポッドキャスト。 出力ゲインが低いため、高性能なオーディオインターフェースやプリアンプが必要な場合も。
Shure SM58 世界中のライブで愛されるボーカルマイクの定番。堅牢でハウリングに強い。 ライブパフォーマンス、宅録ボーカルの安定した収録、一本目のマイクとして。 繊細な表現力ではコンデンサーマイクに及ばないことも。
Shure BETA 58A SM58の進化版。よりクリアで抜けの良い高域、超単一指向性でノイズに強い。 SM58からのステップアップ、よりクリアなボーカルサウンド、ライブでの楽器分離。 超単一指向性のため、マイクのポジショニングに注意が必要。
Sennheiser MD 421-II 楽器録音の定番。高音圧に強く、豊かな低音とクリアな中高音。5段階の低域調整機能。 ドラム、ギターアンプ、管楽器など楽器の録音、個性的なサウンドを求める方。 付属マイククリップが特殊で扱いにくい場合がある。
Rode Podcaster USB接続でPCに直結、オーディオインターフェース不要。遅延のないモニタリング可能。 ポッドキャスト、YouTube配信、DTM初心者で手軽に高音質録音を始めたい方。 XLRマイクに比べて拡張性は限られる。

まとめ・結論

今回は、DTM初心者の方におすすめのダイナミックマイク5機種を徹底比較しました。

マイク選びは、ご自身の「用途」と「DTM環境」を明確にすることが成功への鍵です。

  • ボーカル録音やプロ級の配信を目指すなら: Shure SM7B
  • ライブや汎用性の高さを求めるなら: Shure SM58
  • SM58よりクリアなサウンドを求めるなら: Shure BETA 58A
  • 楽器録音を中心に考えるなら: Sennheiser MD 421-II
  • 手軽に配信・ポッドキャストを始めたいなら: Rode Podcaster

もし迷ったら、まずは定番中の定番である「Shure SM58」から試してみるのも良いでしょう。その堅牢性と安定したサウンドは、きっとあなたのDTMライフを豊かにしてくれるはずです。

購入する際は、必要な接続ケーブルマイクスタンドポップガードなども合わせてチェックしてくださいね。あなたのDTMライフが、素晴らしいサウンドと共に充実することを願っています!

※当サイトではAmazonアソシエイト・プログラムを利用しています。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

音脳ラボ運営。宅録・DTM・歌ってみたを中心に、実体験ベースで音作りを研究しています。

コメント

コメントする

目次